これまで、就労継続支援A型エナベル市川A型の対象者についてお話ししてきました。実際にA型を利用するには、どんな流れで手続きをするのでしょうか?
ここでは、就労継続支援A型の利用までの流れについて、エナベル市川を例にとって解説します!
エナベル市川の就労継続支援A型利用の流れ(1)見学
エナベル市川のA型を利用するには、まず何をすればいいんでしょうか?


まずはどんな所かを知っていただきたいので、見学をしていただきます。見学は予約制で、電話またはホームページの問い合わせフォームから申し込みができます。
見学は、だいたい何日前に申し込みをすればいいでしょうか?


1週間前が目安ですが、空き状況により翌日や2・3日後でもお受け入れ可能な場合があります。まずは思い立ったらご連絡ください!
見学のときの服装や持ち物はどうすればいいですか?


服装は普段着で大丈夫ですよ。また、持ち物も特に必要ありません。
見学では、どんなことをしますか?


まずは個室で面談をさせていただき、現在の状況やお困り事をうかがいます。それから、事業所の説明をさせていただきます。ここまで所要時間は30分ほどです。
じっくり話ができそうですね。そのあとは何かありますか?


そのあとは作業スペースを見学していただきます。作業内容の説明やクイズ形式のミニ体験があるので、仕事のイメージをつかむことができますよ。所要時間は15~30分ほどです。

見学で、もう体験もできちゃうんですね!

エナベル市川の就労継続支援A型利用の流れ(2)体験

見学時のミニ体験で「できそう」と思ったら、3日間の体験に進みます。こちらも申し込みが必要ですが、見学時にそのまま申し込むことも可能です。
体験は3日間なんですね。
日にちは選べるのでしょうか?


はい、ご都合にあわせてスケジュールを調整できます。3日連続になることも、間隔をあけて実施することもあります。


ご希望により、昼食にお弁当を無料で提供します。3日目には振り返り面談も行います。
相談員さんなど支援担当者がいる場合は、同席していただくようお願いします。
エナベル市川の就労継続支援A型利用の流れ(3)採用面接
3日間の体験を終えたら、次はどうすればいいですか?


体験をしてみて「エナベル市川で働きたい」と考えてくださったら、次はいよいよ採用面接です。ハローワークで紹介状を入手していただき、面接日程を調整します。
ちゃんと面接があるんですね!


はい、一般企業の採用面接と同じ感覚で臨むとよいでしょう。面接当日に、履歴書・職務経歴書・ハローワーク紹介状をご持参ください。
障害特性や配慮してほしいことをまとめた書類もあったほうがいいですね。

エナベル市川の就労継続支援A型利用の流れ(4)受給者証の申請

採用面接で内定が出ましたら、次は受給者証の申請です。お住まいの自治体に「エナベル市川のA型を利用したい」と伝えて、障害福祉サービス受給者証を取得してください。申請は私たちもお手伝いしますよ。
申請には何が必要ですか?


申請には、障害者手帳もしくは主治医の診断書や意見書が必要になります。自治体の障害福祉課などで認定調査が行われたのちに支給決定が出ますので、数日かかる場合が多いですね。
一般企業に入社する場合も、色々と手続きがありますもんね。


受給者証が発行されると、利用開始日がわかります。その日を目安に入社日を決めて、通所が始まります。
よくわかりました!

エナベル市川A型の事業所ビジョンと求める人物像は、こちらのページでご覧いただけます。
ご応募を検討される際、ぜひご一読ください。
【まとめ】エナベル市川就労継続支援A型の利用の流れ
- エナベル市川の就労継続支援A型を利用するには、まず見学をする
- 見学は申し込みが必要。空きがあれば翌日OKの場合も。まずは、思い立ったら電話や問い合わせフォームから連絡を!
- 見学では、個別面談・事業所の説明・仕事内容の説明・ミニ体験を受けられる。所要時間は1時間ほど
- 見学時の服装は普段着でOK。持ち物は特になし
- 見学の後は3日間体験
- 体験は終日4時間
- 体験時の昼食は、希望によりお弁当を無料で提供。最終日には振り返り面談がある
- 体験後、エナベル市川で働きたいと思ったら採用面接を受ける
- ハローワーク紹介状、履歴書、職務経歴書が必要。障害特性や配慮事項をまとめた書類があるとよりGOOD
- 一般企業の採用面接の感覚で臨むとよい
- 採用面接で内定が出たら、お住まいの自治体に障害福祉サービス受給者証を申請する
- 受給者証が発行され、サービス提供開始日が決まったら入社
就労継続支援A型を利用するには、いくつかのステップがあります。受給者証の申請など少し難しいこともありますが、エナベル市川の職員もサポートしますのでぜひチャレンジしてみてください!