今回の集団プログラムでは、就職した卒業生のメンバーHさんを招き、仕事の様子や今の生活についてお話を伺いました。
完全在宅勤務で働く卒業生Hさんに、1日の流れや仕事で意識していること、そして就労移行支援の経験で特に大切にしたことを語っていただきました。
Hさんは、
「自己理解(自分の強み・できること・できないことを知る)に時間をたっぷりかけました。
過去の自分と向き合うのは辛い作業だったけど、これを頑張ったから今の職場に出会えたんだと思います」
と話してくださいました。
この言葉には、焦らずに自分を見つめる大切さが込められています。
参加したメンバーのみなさんも真剣に耳を傾け、それぞれのペースで自分の今と向き合うきっかけになったようです。

