「働きたい気持ちはあるけれど、体調や気持ちが安定しない……」
そんな方が、今の自分の状態を知り、安定して働くために必要なことを整理するきっかけになればと、「安定して働くためのセルフケアと配慮事項」をテーマに集団プログラムを開催しました。
前半では、安定して働き続けるために大切な自己管理や、職場での配慮について講義形式で学びました。
後半はワークシートを使い、まず生活リズムや相談する力、報告・連絡・相談、仕事への取り組み方など、現在の就業準備状況を振り返りました。
続いて、自分の体調を「良好・注意・悪化」の3段階に分け、それぞれの状態で現れやすいサインや、自分でできるセルフケア、職場にお願いしたい配慮について整理しました。
さらに、一日の中でエネルギーがどのように変化しているのかを振り返り、疲れやすい時間帯や場面を確認。ストレッチや休息、音楽を聴く、安心できる人と話すなど、自分に合った回復方法についても考えました。
参加されたメンバーさんからは、
「内容がすごく今の自分向きで、改めて体調にどう対処していったらいいのかを整理するきっかけになりました。受講できてよかったです」
「体調の『注意』と『悪化』のボーダーラインが明確ではなかったので、あらかじめ自分なりの基準を決めておいたほうがいいと思いました」
といった感想がありました。
安定して働くためには、何もかも完璧にできるようになる必要はありません。
まずは今の自分を知り、「できていること」「これから整えていきたいこと」を確認することも大切です。
今回のプログラムが、自分の体調や働き方を見つめ、これからのロードマップを考える一つの材料になればと思います。


